vigil記録

特発性過眠症の症状を記録しています

近況です

たった2本の記事を書いただけで更新が止まってしまいました…少しの言い訳ブログです。

というのも、先月末から今月中旬あたりまで本当に眠気が酷く、あれは…なんと形容すれば良いのか分からない眠気に襲われていました。
仕事中も半分寝ているまま、なんとか電車に乗り込んで爆睡、ギリギリで起きて駅につきどうにか帰宅、夕飯だけは入れないと…と胃の中に詰め込み気付いたら夢の中…といった調子です。

仕事の日はそんな調子で、休みの日は食事・風呂・お手洗い以外のほとんどの時間である20時間ほどは寝ており(20時間寝てもスッキリすることはありませんでした…)、そもそも生活が成り立ちませんでした。

あんまり酷いので少しうつ気味というか、現状うつ病の診断をもらったことはありませんが、さすがに気が滅入ってしまいまして、なんだか…もう駄目だ…となっておりました。が、9月も中旬が過過ぎた頃からは多少落ち着き、現在に至ります。
恐らくですが今月は自分の中でのPMSが強めで、そこに特発性過眠症のピークが重なり(毎日眠いのですが、その眠さ度は自分の中で一定の波?があります)本当に酷い状態に陥ったようです。
ここまでひどいものは体験したことがなく、ひどい日の1日は仕事を休んでしまいましたし、目覚ましを10個セットしても起きられないので、本当に心が落ち込みました。

そのひどい期間の途中で通院日がありましたので、症状をお伝えした所、ひとまずは薬の量の調整をすることになりました。 いつもは朝9時、仕事のある日のみモディオダールを1錠服用しておりますが、例えば11〜12時頃に0.5錠(1錠を半分に割ります)を追加で服用してみる等の工夫です。
本当は朝2錠位飲むべきなのかなとも思っているのですが、まだあまり薬を飲み始めて日が経っていないことと、あまり胃腸が強くないため、少量から調整しましょうというお話になりました。
正直仕事途中で波に勝てずに寝てしまうことが9割なのですが、大変ご迷惑をおかけしながらも近くの方に声をかけていただいたり触れてもらうことですぐに起きられるようにしています(デスクワークです)。
私の仕事中の無意識の睡眠は、緊張しているせいなのか声をかけられたり肩を叩かれると比較的早く現実世界に戻ることが出来ます。
なかには頭が何も考えられず、もう駄目だ〜という状態の時もありますが、もう仕方ないのでなんとか立ち上がってトイレでうめいたり、好きなウェブニュースを見てテンションを上げたりしています。
それにしても、この通院日は昼過ぎに予約をとっていたのにまったく起きることが出来ず、完全に寝坊で時間に到着できないため、たまたま開いていた夕方に予約を変更していただきました。
さすがに情けなくて涙が出そうになりましたが、素直に伝えた所驚かれつつフォローされました。いや本当にこれ文字列にすると情けないんですが……、本当に起きられなかったんですよね…。

先生にそれくらい睡眠欲求が強いとモディオダールが効いてるのは今だけの奇跡かもしれないな…と言われてしまいましたが、先程も書いたとおり今のところは一旦落ち着きました。相変わらず寝てしまいますが、その度合が全く違います(自分の波調べ)。本当に良かったです。
ただあの眠気が再びやってくるかと思うと…(><)。いや〜…嫌ですね…。

……本当に自らの近況をダラダラと書き記す形になってしまいました。 こんなことになっている過眠症のやつがいるんだなくらいに読んでいただければ幸いです。

特発性過眠症ナルコレプシー等色々ありますが、これほど自分の波によって眠気が変わる睡眠障害の方は他にもいらっしゃるんでしょうか…。 あまり、眠気の波?の話を書いている方を見かけないような気がします。気のせいかもしれませんが…

私はこういう波がある!といったことを感じた方がいらっしゃったらぜひコメントくださいませ。

では次回も少しでも眠気がマシな期間に記事を書きたいと思います!
それではまた。